熟成ソーヴィニヨンブラン
スクリューでの熟成はどんな味??
最近、スクリューで熟成されたワインがどんな味になるのかとても興味があります。
コルクだと細かな隙間から酸素が入って、自然に酸化し熟成香が出てきます。
では、スクリューではどうなのか??
今回はNZのソーヴィニヨンブランの2006年!を飲んでみました。
一口飲んでみると…
夕陽の草原のイメージ。
スクリューだとこんなに熟成していてもまだ若干若さというか、新鮮なぴちぴち感が残っています。
しかし同時にやはり年月を経た2016年とかとは違う落ち着きというか、熟成による厚みが感じられます。
まさに陽が段々落ちようとする夕日に照らされた草原。
ソーヴィニヨンブランにある草草した感じはまだ健在です。加えてパッションフルーツ のような熟れた酸とドライフラワーのようなブーケが感じられます。
青々しさ 舌を刺す酸 とどこか熟成したような感覚。
とても勉強になりました。
おもしろいソーヴィニヨンブランだと思います。
是非お試しを!
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