寿司に合う!? ーギョタクー
寿司に合うということで有名なワイン、ギョタク。
奥様が日本人、しかも東京でシェフをやっていたそうで、
日本食に合う品種の配合をして造られたそうです。
配合はちなみに、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノグリ。
エチケットの魚拓がなんともいえずオシャレです(笑)
寿司に合うワインというとやっぱりスパークリングとか?のイメージだったので
前からとても興味がありました。
初めの一口の印象は、薄くてシャープだなという感じ。
3日目くらいでやっと華やかさが出てきたように感じました。
エチケットの裏にも寿司や刺身に合うと書いていたので、白身と赤身どちらも試してみました!
結果は…あまり合わないかもしれない??
家にたまたまあった刺身で合わせたので、脂ののったマグロと昆布締めにした白身という、際立ってワインに合わせにくいやつらだったのが良くなかったのかな?
なんというか、刺身のうまみがワインを含むと舌にベトベト張りつく感じ。
確かにワインにありがちな魚の生臭さが強調される感じはないですが、舌触りが悪くなったように感じました。
(*個人の意見です)
結局、単体で飲むことにしたのですが、1-2日目は薄くてシャープな感じがやはり単体で飲むにはちょっと物足りない感じがしました。
3日目になっておお、なんか華やかさが出てきたゾ?!
しかも新たな発見!!!!!
実は3日目の夕飯にたまたま中華をテイクアウトしたのですが、
なんとこれにめっちゃ合う!!!!!
薄くてシャープな感じが、中華の口内や胃にのこる油をさっと流してくれる!!
しかもゲヴュルツがミックスされているので中華の味にめっちゃ合う!
なんかワインが単体で飲むよりより華やかさ増してるし!
ギョタクですが、中華にもめちゃくちゃ合うのでぜひお試しを(笑)
一日目→寿司
二日目→中華
てな感じでマリアージュ実験してみてはいかがでしょうか?!
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