イケメン・シュナンブラン
南アフリカワイン??
南アフリカのワインてなんだか未知な響きですね。
南アフリカと聞くと、(勝手な偏見ですが)動物がたくさんいて、暑くて、なんだかちょっとワイルドなイメージないですか??
ワインもシラーみたいにちょっとスパイシーでワイルド系なんじゃないかな???
なんて想像してしまいます。
しかし、実は南アフリカのワインはとても洗練されていて現在世界中で注目されている産地です。
今回のワインもそんな、洗練された素晴らしい白ワイン。
是非皆さんにお勧めしたい、私の一押しです!!!
まずは一口…
飲んだ瞬間、色白で細マッチョなイケメンが脳裏に浮かび、嬉しくなっちゃう。
スマートでインテリな雰囲気も感じらますね。
ちょっとツンなモードで一杯いきたいときはこれで決まりです
樽が効いているのですが、
そのふくよかさ、甘みをレモンのような柑橘系の酸がそれをうまくまとめています。
樽と果実のふくよかな肉感を酸が絶妙に鍛え上げていて、
それはさながら細マッチョの肉感。
全体的にヒラメなんかと合いそうな白い感じがあるので色白さんか?
私的には秀逸だなー好きだなーと思えるステキな一本です。
ここらでちょっと小噺を…
シュナンブランは現地ではスティーンとも呼ばれます。
フランスはロワールのヴーヴレなんかもこの品種で有名ですね。
温暖な土地に合う品種のようです。
南アで育つとパイナップル、バナナ、グアバなどトロピカルな香りが特徴として現れます。
このワインもトロピカルさを感じますね。そしてその肉感を整える酸が素晴らしい!
リースリングなんかが好きな方は気に入ってくださるかな??
是非お試しを!
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