コスパ最強すぎるピノ・グリ
私が好きなぶどう品種、No.3位以内には絶対に入る。
それはピノ・グリ/ グラウブルグンダー。
グラウブルグンダーが好きすぎて、ドイツ滞在時は毎日のようにお世話になっていました。アルザスではピノ・グリにハマりまくって、帰国後この2つが同品種であることに気がついたのです 苦笑)
どんだけ好きなんだ…
とにかく好きなので、ワインを極めたいという思いと同じくらいピノ・グリを極めてやろうと思っていたりします笑)
そんなピノ・グリ馬鹿ですが、
オッこれは!?と思うワインが最近ありました。
ニュージーランドはワイララパからの一本。 酸が強すぎず弱すぎず、果実味もしっかりあってバランスが素晴らしい。蜜のような甘美な感じを楽しみながらしっかり酸がぼってとしないように仕事しております。
ピノ・グリって感じがちゃんとあって、でもき濃すぎない。
ワイララパの冷涼さを少し感じる(?)
素敵な一本です。
ワイララパはマルボロにほど近い、ピノ・ノワールの素晴らしい産地。気候がブルゴーニュに似ていると言われ、ピノもシャルドネも繊細で上品な味わいが特徴です。
もっと美味しいと思うピノ・グリももちろんあるのですが、それでも¥1800でこのお味はコスパ最強すぎる…
誰が飲んでも間違いないのでは。
酸はキーンと歯に残るような感じではなく、あくまでも全体を整えている。ワイン初心者にもウケること間違いなし。
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