「高いワイン」 渡辺順子 【書籍】
飲めないけど、知りたい…
今回オススメするのは書籍です!
本屋でよく見かける「世界のビジネスエリートが身に着ける教養としてのワイン」。
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その横に新しく置いてあったので、購入してみました!
「高いワイン」。
中の様子を画像でおみせしたいのですが、、
著作権違反になるので私の図でご勘弁を(笑)
(☝こんな感じ(笑))
ロマネコンティやボルドーの格付けシャトー、ブルゴーニュのグランクリュ、イタリアのスーパータスカンやアメリカのカルトワインなんかが紹介されています。
上記の地域以外にも、オーストラリアやチリ、スペインのワインも紹介されています。
こうした本がビジネスマン向けに、一般教養として販売されるようになったのは興味深いですね。
日本は西洋と比較してワインが文化に根付いていないですが、それがこれから変っていくのかもしれません。
読んだ感想!
結果から言いますと、購入してすごくよかったです!
ボトルの写真がふんだんに使われていて、非常に見やすいですし、
それぞれの歴史やエピソードが多すぎもせず、少なすぎもせず、載せられています。
そのため非常に読みやすく、興味のあるテーマから日々少しづつ読んでいくことができます。
国別に分類されているのも非常に読みやすかったです。
読書する時間がたっぷりとれない! という方でも、
一つのボトルにつき大体見開き1ページ(左に写真、右に説明)で説明されているので、ちょこちょこと一回に完結して読んでいくことができます。
それぞれの味についてはほとんど触れられてないので、高いワインの味の違いが知りたい! という方には向いてないかもしれません。
それでも名前だけは知っているワインについてもっとより深く知識が身に着くので購入しても無駄にはならないですよ!
ソムリエ試験に向けボルドーを覚えなきゃいけないけど、よくわからない単語は覚えられない!
という方(私)は、これを読んだらそれぞれの名前の由来や歴史を含め語られていくので、ストーリーから効率的に覚えられると思います。
私は机に置いておいて辞書や参考書のように後から参照するという使い方をしていこうと思ってます。
ビジネス書らしく、すべてのワインに参考価格が表示されている点が面白いと思いました!
ソムリエ教本では市場価格が載っていないので、例えばこのアメリカのカルトワインこんなにするの!?みたいな驚きがあります(笑)
読んでいて購買意欲というか、買えないので夢が膨らみますね(笑)!
今まで一流ワインに関するいい本がないか探していましたが、読みやすいな思ったのは「知識ゼロからのプレミアムワイン入門」くらい。
ワイン関連の書籍で本屋で手に入るのはソムリエ試験関連のものや、
非常に詳しく書いてあるワインの辞書みたいな感じの本が多いです。
なのでこんな読みやすい本が見つかってとっても嬉しいです!
みなさんもぜひ読んでみてください!
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— wainnosusume (@wainnosusume1) December 7, 2019
「教養としてのワイン」の第二弾!「高いワイン」を読んでみました!
とても良い本でしたよ✨✨https://t.co/sOJGn3hN2O#ワインブログ #渡辺順子#高いワイン #ワイン本#ソムリエ試験 #高級ワイン pic.twitter.com/SI5KallXIc