ポルトガルからやってきたアイドル(ロゼ)【ブログ史上最安です!】
今週のお題「アイドルをつづる」
挑戦してみたいが、お題に合うワインが見つからない!
なんてことが多かったのです。。
嬉しいことに今回、今週のお題、「アイドルをつづる」にぴったり、いや文字通りのアイドルを発見してしましました!
私のアイドル、それはロゼ♪
ロゼワインは日本ではあまり人気じゃない、というか広まってない分野ですね!
しかし、南仏、プロヴァンスなんかではボトルではなく、ボックスワインを買って、日常的にぐびぐび飲まれています。
それどころか最近、世界中でロゼの人気が高まっているそうですよ!
私は個人的に夏になると、そして海を見ると、どうしてもロゼが飲みたくなります。
こんな風景を見ると、なぜかロゼが飲みたくなる。
海の青さとロゼのピンク色がとても映えて、なんだか心も浮き立ちます。
今回紹介するロゼはスティルなのですが、若干シュワシュワした感じがあります。
暑い日はこのシュワシュワ感が最高に気持ちいい。
味も900円という値段から想像できないほど、まとまっていて、嫌みがないです。
この夏のデイリーにもうぴったり!
ヴィーニョ・ヴェルデ
ヴィーニョ・ヴェルデとはポルトガル>ミーニョ地方の産地。
掲載できる地図が見つかりませんでしたが、ポルトガルの北、スペインとの境界にあります。
ここで生産されるワインがヴィーニョ・ヴェルデ(”緑のワイン”)。
ロウレイロなど国際品種ではなく、ポルトガルの品種から作られます。
特徴は、アルコール度数が低く、微発泡ぽいところがあること。”緑のワイン”の名にふさわしく、若々しくて清々しい、清涼感のあるワインです。
さて、今回のワイン…
品種は、ビニャオ60%、ボハサル30%、エスパデイロ10%
色は濃い目、赤みがかったピンクです。グラスに移すとちょっとボトルより薄い可愛らしいピンク色が楽しめます。
シュワシュワと楽し気で、可憐な甘みもありますが、ドライでスッキリした一面もある。
それが非常にバランス良いので可愛いのにとっつきやすい、グビグビ飲めるワインに仕上がっています。
男性も女性も楽しめる両性的な味わいですね。
ビールの代わりにずっと飲んでいたい。
そんなワインです。
アイドルのように可愛らしくて、楽し気。飲むだけでパッと気分が上がります。
ずっと飲んでいたいですね。
アルコール度数が11%と低いので、酔わずにずっと楽しんでいられますね。
複雑な表現を気にせずグビグビ飲もう!
味わい深い複雑な要素はこのワインにおいては、考えなくていいと思います。
ワイン好きな人も、嫌いな人も、グビグビ飲んで楽しんじゃいましょう♪
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