お鍋にピッタリ! 日本ワイン
今週のお題「鍋」
お鍋の時期到来!!
最近取っても寒くなってきましたね、、
みなさんは寒くなるとどんなものが食べたくなりますか??
カレー、シチュー、焼き芋、などなど
いろいろありますが、、、
私はこの時期鍋がとっても食べたくなります!
家にお一人様用鍋があるくらいです(笑)
そんなお鍋にはもちろんビールを合わせてきていたのですが、
今回、めちゃくちゃ合うワイン見つけちゃいました!
それも赤ワイン!
是非皆さんも試してみてくださいね!
シャトーメルシャン藍茜
<写真>
■品種:メルロー主体,マスカットベーリーA
エチケットには和紙が使用されていて外国の方にもウケそうですね。
コロナ中は難しいですが、外国の友達のお土産や、来日した際のおもてなしにしようしてみたいです。
私はスーパーマーケットOKで購入しましたが、1370円程度で売っておりました。
日本ワインとしては手ごろな価格に入るのではないでしょうか。
シャトーメルシャンといえば、先日テレビ東京でイタリアワイン&フランスワインVS.日本ワインとして出ていましたね!
このワインは登場しませんでしたが、同じシリーズである萌黄(甲州種)は
ブラインドテイスティングで海外ウケが良かったようです。
アロマと味わい
まずは香りから。
ボジョレーヌーヴォーのような可愛げのあるイチゴや小粒の赤いベリーの香りがします。
なんとも小ぶりで可憐で可愛らしい。
やはりマスカットベーリーAらしいガメイに似たキャンディぽい香りが感じられます。
また、メルロー主体ということで、赤系ベリーの滑らかなアロマも感じられます。
加えて日本ワインらしいちょっと土臭いニュアンス。
なんだか長野県辺りの森で散歩していて、可愛い野イチゴや実を発見したような感じ。
確かに地味で華やかではないけど、何かいいものを発見したような小さな喜びを感じられる。そんな素敵なワインです。
味わいのチャートはこんな感じ。
このワインの良さはやはりそのバランスの良さ!にあると思います。
ミディアムボディで、味わいもチャーミングすぎることなく、また濃厚すぎることもなくよい中庸さを保っていると思います。
味わい:
やはり香りと同様に味わいにもイチゴやラズベリーのような赤系果実、少し土っぽい独特な味わいが感じられます。
メルロー主体なのでボディはミディアム。
アルコール感や重厚感を楽しむというよりは、飲みやすさ、可愛らしさを楽しむ感じです。
タンニンが舌に絡みつくなんてことはなく、スムーズなテクスチャーです。
口当たり、テクスチャーでいうと、カジュアル(低価格)なピノノワールやサンジョヴェーゼやテンプラリーニョのような感じ。非常に飲みやすく、デイリー&カジュアルな感じがします。
日本ワインは独特な味わいやアロマがあり、苦手、無理だわって方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も実は特にマスカットベーリーAに苦手意識がありました。
このワインはすべての意味でバランスが良く、そんな感覚を払拭してくれる素晴らしさを持っています!!
マリアージュ
冒頭でも紹介したように鍋にめちゃくちゃ合う!
やっぱり寒い日にはあったかーい鍋!
鍋食べた後は〆のラーメン!
私のお気に入り鍋はこちら
↓
これに藍茜が合うんです!
マスカットベーリーAの
それが味噌味にとてもよく合いました。
お出しのコクを良く引き出してくれます。
ビールなんかと食べるよりずっと美味しいじゃん!!!
具材は鳥のつくね、白菜とネギ、豆腐にラーメンです。
私はつくねに柚子胡椒をつけるのですが、このピリッとした辛さにも問題なくマッチ。
ついつい食べ過ぎてしまう鍋がワインのお陰で(いや、ワインのせいで、、)もっと進んでしまい、布団に入るころにはお腹が妊婦状態間違いなし!
個人的にも試していただきたいですし、もしお店をやってらっしゃる方がいたら是非お店でも試していただきたい!
そんな自慢のマリアージュが見つかってもう満足です^^
その他マリアージュ
鍋だけでなく、いろんなものに合うようですよ!
シャトーメルシャンのHPでは以下のようなマリアージュをお勧めしているようです。
みりんやしょうゆを使った家庭料理、地鶏の照り焼きや豚肉の生姜焼きなどとの相性は抜群。
やはり日本料理にバッチリ合うようですね!
みなさんもぜひ試してみてください!!
|