秘蔵の極旨ワインfromカリフォルニア
今回は少々お高い一本。
アルバリーニョ No.2!
いろんな意味で驚きの作品。
一口飲んで大大大好きになった非常に記憶に残っているワインです!
アルバリーニョNo.1で、この品種はスペインやポルトガルが主流産地だと書きました。
しかし…!
驚くことにカリフォルニアでも作られているようです。
興味津々で購入。
注目のお味は・・・
アルバリーニョらしい酸と果実が感じられます。その酸の高い、濃縮した旨味はまさに蜂蜜レモン。
それと同時に!
なんと、カルトワインかと思うような濃厚な樽を感じます。
アルバリーニョは潮風感じる辛口スッキリ系のイメージで、それを想像して飲むとビックリ仰天、腰を抜かしてしまいます。
想定を裏切るインパクトとその旨味に一瞬で虜になりました。
実はこのワイン、あの超高級カルトワイン、シャルドネで有名なコングスガードの秘蔵酒とも言える商品なのです。
コングスガードもアルバリーニョを作っているのですが、コングスガードで使われなかった葡萄を使って生まれたのがこのファーディナンドなのだとか。
白桃や、はちみつレモン、香り高い花々にスモーキーさが加わり、ドッシリ系アルバリーニョに仕上がっております。
酸は強いですが、それがあるからこそうまくまとまっている。
樽が好きな方には是非オススメしたい。
アルバリーニョ好きにはもっとオススメしてみたい。きっと腰を抜かすでしょう。
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